【レポート】10月 満月エネルギートリートメント:あちらとこちらの狭間で

レポート

すべてがスムーズ

10月14日 6:08ごろに満月を迎えました。

今回のエネルギートリートメントは、2箇所でエネルギー設定をおこなう、Wトリートメントとしてお届けしました。

毎回そうですが、場所が決まるとその日が楽しみで仕方ない!

特に今回は、行く前から

「すべてがスムーズな流れになる」

と確信していたので、さらにワクワク感が割り増し状態。

結果的に本当にすべてがスムーズで、なんの滞りも迷いもなく終えることができました。
すべてが味方で、すべてが応援に入ってくれていたと思います。


前日に近畿〜関東甲信越を通過した台風19号の影響を思うと心が痛み、自粛の気持ちが湧いてくることもありましたが、
「わたしは私でできることを精一杯やろう。」と心に決め、当日を迎えました。

 

1日目

2日に渡って設定をした今回。
1日目に訪れた場所は熱田神宮です。


(この正門がとっても好き)

正門から入り、先に別宮の八剣宮へご挨拶。
(本来は本宮から先にご挨拶のですが、今回は別宮からご挨拶しました)

 

早速ご挨拶をしようと前に立つと、

ブワーッ!!!

と帳(とばり)が見事に開き、


(ちょうどこんな感じ!こちらは本宮ですが)

「わはは!よう来たなぁ!」

と陽気に出迎えてくれたのです。

歓迎と、力強い後押しのエネルギーが満載!
すべてを包み込むようなあたたかい包容力のあるエネルギーをかんじました。

ふと、気づくと大黒さん・恵比寿さんとしか思えない二人組が目の前に現れ、さらにめでたい空気感に!
(みなさんにも見せたかった。笑)

その後、本宮へ。

ちょうど七五三の時期ということもあり、境内はとっても幸せそうな笑顔や声、空気がそこらじゅうに溢れていて、見ているこちらも幸せな気持ちになりました。

また本宮のすぐ横では挙式もあげられていて、ほんとにすべてがおめでたくて素晴らしい空気に包まれていたのです。

おめでたい空気を感じるって本当に大切で、それだけで整うものがあります。


(荒魂さんも素晴らしい佇まいでした)


(本宮の真裏からの光も美しい)

ひと通りぐるりと周り、
「今日はよろしくお願いします」と挨拶をし、自身をチューニング。

そして、その後エネルギー設定をおこないます。

 

1日目はここで

具体的にどこで設定をするかは、当日その場を訪れてみないとわからないのですが、今回は始めにご挨拶した八剣宮でおこないました。

改めて
「これからエネルギー設定をさせていただきます」と宣言し、まずは自分自身を整えます。

天と地と自分をつなぎ、自分自身を無色透明にしていきます。
あくまでわたしはパイプ役。
わたしの持つエネルギーは関係ありません。
けれど、つなぎ役である以上、自身を整えることは欠かせないのです。

そして、トリートメントを受けられる方々のお名前を読み上げ、意図設定をしていきます。

この “お名前” が受信器のような役割になります。
メールアドレスみたいなものですね!
そして、特定の時間に受信許可をすると届けられる。

という感じです。

継続コースの方にはヒーリングエネルギーも設定しています。

このときキャッチしたエネルギーの特徴が、ピンクから黄色のかんじであたたかい色味だったんですね。

そしたら、受け取ってくださった方から

『コーラルっぽい光を感じました!』

とご連絡いただいて、「おおー!ドンピシャ!」となったのです。
(コーラルって名前がすぐ出てこなかった。笑)


(こちらコーラルピンク)

 

こちらの色味を見ていただいても分かる通り、とってもあたたかい空気を終始感じながら設定することができました!

しかし、少し外れた場所に意識を向けると、とてもザワついた空気を感じました。
かなり騒がしく、そこに意識を合わせ続ければ平常ではいられないような混乱の空気です。

 

熱田さんからのメッセージ

いつも設定の際に
『みなさんにお届けする必要があるメッセージがあればわかりやすく伝えてください。』

とお話しているのですが、今回のメッセージはこちらでした。

まわりがどれだけ騒ごうと
その音はいずれ応援に変わる
いのちのはじまりを感じよ
笑いはゆるしの源となる

通常であればここに解説を入れるのですが、あえて入れずにおこうと思います。

しかし、笑いがゆるしに繋がるとは…

なるほどすぎます。

よければこちらのメッセージからどんなことを感じたか、どのような意味に捉えたか、聞かせてください!

陽気で、器のおおきな熱田さん、ありがとうございました!

 

2日目

さて、大本命と言いますか、2日目は満月当日の14日。
オンタイムの時間で設定するのに訪れた場所は

伊勢神宮 内宮 です。

今月の満月入りの時間は朝6:08

この時間に合わせてまだ薄暗いうちに宿を出発。
まさに、あさぼらけの時間です。

いつもは人で溢れている参道も「人」は全くおらず、不思議な光景が・・・


(こんな感じの人(?)がちらほら)

あちらとこちらの境目の時間だったようで、これまで感じたことのない体感がありました。
(鳥肌とも違う、胸のあたりから何か不思議なものが広がる感覚)

まるで、千と千尋の神隠しの世界に入り込んだみたいだー!と感じながら正宮へ。

 

ザクッザクッザクッと、心地よい音を感じながら、進んでいくと・・・

 

 

はいっ!
正宮 皇大神宮のお目見えです。

このとき見事にわたしたちだけしかおらず、ライトアップされたお姿はなんとも荘厳な佇まい。

いつ来ても荘厳な佇まいではありますが、いつもに増して気高い印象。

 

こちらでもしっかりと挨拶を済ませ、「さて設定を」と思ったのですが、

『どうもここではない。』

ということで、別の場所へ移動しました。

 

2日目はここで

正宮を後にし向かったのは

別宮 荒祭宮 です。

やはりここでした。

荒祭宮(あらまつりのみや)は、天照大御神の「荒御魂」がお祀りされている場所。

アマテラスさんの荒御魂にもちょっとお力をお借りすることに。

ご挨拶を済ませ、こちらでも
自分自身を天と地で繋ぎ、この場と一体になります。

そして、エネルギー設定を。

この日キャッチしたのは、橙(だいだい)色のしっかりとした力強いエネルギーでした。

 

 

そして・・・

すべて完了すると、後ろから浄衣を纏まった宮司さんが現れたのです。

 

お伊勢さんからのメッセージ

そのあとは、宮司の先導のもと次の参拝場所へ。

といっても、もちろん先導役をしてくれているのではなく、勝手にこちらが「先導だ!」と捉えているのですが、それでもついて行きたくなるほどの所作。


(ほら、ついて行きたくなるでしょ?)

なるほど!
しかるべきときに先導者が現れる。」ということのようです。

そして、その人は
ただご自身の役割は果たしている人であると。

 

では、そのしかるべきときをどう迎えるのか?ですが、そのときを迎えるには【禊と祓い】が必要であるとのこと。

まずはこちらをご覧ください。

もしかしたら、この音がしんどいと感じてしまう方もいるかもしれません。
ですが、少しすると楽になっていくはずです。

これは、音で魔を祓っています。

信じるかどうかは別としても、見るだけで結構効果があると思います。

 

こうして、禊と祓いを終えたら・・・

その次はこちら↓。
実この川、位置は違えど先ほどの動画と同じ川なんです。

場所によってまったく違った性質を持っているんですよね。

こちらは、ぜひの模様をじっくり感じてみてください。

流れを ”感じる”

流れは 読む より
感じることが大切

流れを感じ
自らが流れる場所を定める

ということらしいです。

波に乗るためにはしっかり潮流を読みなさい。

みたいなことを言われますが、読むものではなく、「感じるもの」というのがニュアンスとして捉えやすいようです。

そして、流れに身をまかせるにしても、
自分の意思によって場所を定めよ。とのこと。

お伊勢さんのメッセージはどうも言葉で伝えるというより、姿勢で伝えるというのが特徴なのかもしれません。

自分が感じるものを大切にしなさいと。
教えを請うのではなく、見て学べと。

 

最後に

今回2箇所だったので、かなり端折ってお伝えしておりますが、それ以外にもたっくさん感じたことはありました!

なるべく臨場感を持ってそのままをお伝えできたらと思い書いていきました。
すこしでもなにか残るものがあれば幸いです!

今回の写真は家族同然の陽子ちゃんが撮ってくれたもので、彼女がいたからより立体的にお伝えできたと思っています。
陽子ちゃん本当にありがとう!

そして、今回のトリートメントを通じて新しい目標もできました。

この美しい世界をもっとはっきりとキャッチしてもらえるような形にして提供していきたいと思っています!

まだおぼろげですが、だんだんと
「こうしたかったんだ。」というものの片鱗が見え始めたので、そちらも楽しみにしていただけたらと思います。

 

今回のトリートメントの意図設定が

「ここまで来れた自身を大いに讃え、愛と勇気と智慧を育み、次の美しいステージへ軽やかに移行します」

だったのですが、まさに美しいステージへと移行していく切り替わりの満月だったとわたし自身も感じています。

来月はどんな景色に出会えるのか、今からすでに楽しみです。

受けられた方の感想もまたシェアさせていただきますね!

 

ここまで読んでくれたあなたの人生がより祝福されたものとなりますように。

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