過剰な計画は必要ない
11月12日に実施した満月エネルギートリートメントは、磐座(いわくら)と繋がる必要がある。と、10月末の時点からメッセージがきており、場所を感じていくと、兵庫県とのこと。
そして、最終的にエネルギー設定の場所となったのが西宮にある越木岩神社でした。
いつも神社を参拝するときはできるだけ午前中にしているのですが、この日は違いました。
特に時間を気にすることなく出発し、到着した途端に太鼓の音が!
時計を確認すると「15:00」
ちょうどこの日は、『大嘗祭二日前大祓』が全国で行われていた日でもあり、この越木岩神社でも行われていました。
太鼓の音は、その大祓の開始を知らせる音だったのです。
細かな時間の計算・計画など全くなく、ただこの場所を目指して歩いていたら、ベストな時間に到着できたのです。
ご対面
参道にはほとんど人がおらず、静かにじっくりと周りの心地よい空氣を感じながら進むことができました。
この時間の光が本当に美しく、太陽のあたたかさも感じながら、奥を目指します。
本殿はすでに大祓の祝詞が上げられていたので、「後ほどご挨拶させていただきます」と通りすぎさせていただき、本命の磐座へ。
そして、最後の鳥居をくぐり、目の前に現れたのがこちら!!!
出会った瞬間、つい嬉しくなって階段を駆け上がってしまいました。笑
まずはぐるりとまわり、磐座に挨拶をして、ここに来れたことの感謝を伝えました。
そして、「ここでエネルギー設定をさせていただきます」とお伝えしました。
磐座と繋がった
とっても歓迎してくださったので、早々に設定場所を決め、磐座に意識を合わせ、繋がりました。
今回の意図設定と、時間、そしてみなさんのお名前をおひとりずつ読み上げ、祈りました。
毎回お伝えしていますが、このエネルギートリートメントは、わたしのエネルギーをお送りしているわけではありません。
今回は、この磐座を通じて地球と宇宙と繋がり、その大きなソース(源)とみなさんを繋ぐパイプ役としてエネルギー設定をさせていただきました。
この日、いつになく私自身の体感がものすごくあって、不思議な感覚でした。
終わってからしばらく経っても身体の中を何かが流れる感覚があり
まるで全身の血管を通じて、風を感じる感覚。
それが数時間続き、まるで血が浄化されたような体感でした。
身体の中央がずっとあたたかかったのも印象的でした。
神がかり的なタイミング
設定が完了すると、太鼓の音が!
なんと、大祓もその瞬間に終了したのです。
今まで足音ひとつしていなかったのに、タイミングがばっちりすぎる!!!
ひとつの小さな社が目に入りました。
よく見ると
向こう側が見通せる様になっています。
これは、遥拝所(ようはいしょ)。
ここから伊勢神宮・宮中三殿(皇居にある賢所(かしこどころ)、皇霊殿(こうれいでん)、神殿(しんでん)各社)を拝めるようになっているのです。
ふむふむ。
今回は言葉でメッセージをくれるのではなく、景色や音、匂いなどの体感覚から必要なメッセージをくれるのだ。
とわかりました。
磐座からのメッセージ
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出発の合図は必ずある。
それまでは真っ直ぐに保つことが要となる。
たとえ足元がぐらつく時があろうとも
天と地と己を結び、立ちつづけるのだ。
己が定まり、一本になるとき
合図は来る。
合図が鳴る時、見通しが立ち、道が開けるだろう。
あとはその道を進めばいい。
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とのこと。
今回の意図設定は
「わたしは自らの意志で魂が望む方向に舵を切り、真っ直ぐに光の道を進んでいきます」
としていました。
いつもそうなのですが、今回は特にこの意図設定の通りの状況・エネルギーを受け取ることができ、設定後にすべてが繋がりました。
天と地と己を結ぶ
これはよく聞くことかと思います。
上とも下ともどちらとも繋がることが大切であると。
それに加えて、今回のメッセージの解釈としては、
何があっても揺るがない縦軸を意識し続けるとき
サインが入り、横軸の展開が開ける。
縦方向だけではなく、人間としてこの地球を生きている限りは横軸の動きも重要になります。
それはつまり、行動するということ。
見える景色を自らの足を使って変えていくことが大切です。
自分の望む方向に舵を切ったとき、おそらく揺らぎもあるでしょう。
しかし、それでもあなたの内側の軸をまっすぐに保つようにしてほしいのです。
舵を切ったのに、すぐに結果が現れないからとまた別の方向を見ることはやめてください。
あなたの望みは必ず実現します。
だって、宇宙はそれを望んでいるから。
いつだって目を逸らすのはあなたからです。
本当はなにを感じていますか?
その願いに隠れたあなたの本心は?
それも含めてあなたの望みです。
もう一度、あなたの本心を見つめてください。
そして、その本心を知った上で、それでもその願いを実現したいかをご自身に問いかけてみてください。
わたしはあなたの幸せ・繁栄を心から祈ります。
それがわたしのお役目でもあるから。
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