なんとなくで終わらせてない?
感覚とは、人にとって
とても重要で、役立つ機能です。
それは
良くも、悪くも。
「なんとなくこれがいい」
「いい予感がする」
こういったことから
感触
味覚
嗅覚
寒い、暑い、痛いなどの体感
などもすべて感覚。
だけど、
変化、成長を望むとき
感覚だけで終わらせていると
成果は得にくいのです。
では、どうしたらいいのでしょうか?
認識するために
先ほど、感覚だけで終わらせていると
成果は得にくい。とお伝えしましたが、
もっと言えば
「認識できない」の方が近い。
感覚というのは
確かに自分で感じているものだけど
どうしても根拠が薄くなってしまうのです。
感性が磨かれていくとそれも根拠に変わるけれど
それはまた別のおはなし
それはどうしてか?
目に見えないから。
これだけ目に目ないものが
信じやすくなっている世の中になったとはいえ
自分に起こっている事実や変化は
感覚だけだとどうしても
「なんとなく」
にしてしまい、確信になりにくい。
自分に自信がなかったり
流れ作業のように日々を過ごしていたり
まぁいっか!が口癖になっていたり
していることが多いと
余計に漠然としてしまうのです。
そこで大切になるのが
事実を目に見えるようにする
ということ。
では、どうやって?
では、どうしたら「なんとなく」が
確信に変わるのでしょうか。
一番わかりやすいのは
数字などのカタチに表すこと
「数字」と聞くと拒否反応が出る人も多いのではないでしょうか?
凹みたくないから体重計に乗らない
家計簿をつけるのが嫌だ
売上額を把握していない
というのも、それに当たるのではないでしょうか。
それはすでに感覚的に
このままでは「やばい」と思っているから
「嫌だ(怖い)」という感情が出てくる。
「どうせ落ち込むから見たくない」
という感じもあるでしょう。
だけど、その事実をカタチで見なければ
脳は働いてくれないのです。
現在地を把握するから
目的地に向かうルートが見えてくる。
現状を見ずして目的地に到達できるのは
ラッキーだったか、すでに近くにいるかしかありません。
なにもカタチに表すのは数字だけとは限りません。
写真や絵、そして言葉もカタチにあたります。
そして、ただ現在地を把握するためだけに
カタチ作りをするわけではありません。
たくさんの利点
カタチにすることは、現在地の把握以外にも
いくつかの利点があります。
カタチにしておくということは
記録(ログ)になります。
変化を実感するためには
記録を取っていないと
その事実が、ただの感覚になってしまい
認識の深さがイマイチとなるか、前述したように認識できない
ということになるのです。
1つめの利点は
カタチにするとこにより過去のログを見ることができ
比較することで変化を視認することができます。
そうすることで、客観的な視点を得ることができます。
2つめは
記録を見ることで検証ができ、傾向と対策が打てるようになる。
定期的に記録を取り
検証することはとても重要なのです。
定点観測をすることで、行動するときの癖なども見え
どこを改善していけばいいのかが見えてきます。
逆に言えば、いい変化が出た時に原因を知ることができ
自分のパターンを知ることもできるのです。
3つめは
「過去の自分に励まされる」
ということ。
何かに目標に向かって取り組んでいるとき
ただ日々を積み重ねているだけでは、モチベーション維持が難しくなります。
しかし、過去のログを見返し、今の自分と比較したときに
変化している部分が明確になったりします。
あのときの自分から、ここまで進んだ!
これだけで「またがんばろう!」と思えたりするものです。
わたしのログ
わたし自身も
先日、久しぶりに身体の変化を見るべく
サイズを測り、記録用の写真を撮りました。
1年前から比べると
体重はマイナス14.6kg
ウエスト マイナス16cm
ヒップ マイナス18cm
なんとバストはそのまま。笑
落ちてくれていいのですが…
わたしにとっては切実な悩み…
やっぱりここでも過去の自分に励まされました!
今の自分だけを見ていると、
まだまだ理想とは言えないなぁと
ネガティブな部分に目が行きやすくなるのですが
ここまで変化できているんだ!と自分に認識を与えることで
これからの過ごし方にハリが生まれます。
わたし自身、最初から数字を見ることや
記録をとること、言葉にすることを
容易にはできませんでした。
むしろ、それができてたら
そもそもあんなに身体は育っていない!!!泣
だけど、
自分で自分をもっと大切にしたい!
もっと自分を大好きになりたい!
と、心の底から思った瞬間があり
色々な人の助けを借りたり
試行錯誤を続けた結果、
できることが増えました。
そんなわたしも、ほんの少し前までは
言い訳ばかりで、外ヅラのいい
捻くれブスなわたしでした。
発展途上だから
でも、どれだけ言い訳したり、目をそらしたりしても
やっぱり譲れないものがあって、
変わりたい。
綺麗になりたい。
もっと自分に自信を持ちたい。
というシンプルな自分の気持ちに正直になったんですよね。
どれだけ今や過去がダサかったとしても。
そして、まだまだわたしも発展途上です。
進化し続けます。
だからこそ、
これまで誰にも言えなかった本音を聞くことも、
あなたの心根に届く声を伝えることもできる。
と感じています。
継続コースSparkle Programでは、
こまかく記録を取っていくことも大切にしており
変化の兆しや、傾向を見逃さない仕組みにしています。
自身に丁寧に向き合い、
人生を諦めないあなたになっていきましょう!
あなたにがんばりが足りないのではなく
がんばる矛先を正すこと
そして、
真の応援者を味方につける
それが鍵となります。
わたしがあなたの伴走者となります!
詳細はこちらからご覧いただけます。
コメント