今回呼ばれたのは
11/30に双子座で満月を迎えました。
毎月実施しているエネルギートリートメント、
通称エネトリ。
今回、エネルギー設定の地として呼ばれたのは
曽爾高原でした。
金銀に輝くすすきがいたるところにあり
1000mほどある山からは
壮大な景色を見渡すこともできました。
とにかく上へ
ついて早々に不思議な体感がありました。
身体がぐわんぐわんと回転しているのです。
遠近感がおかしいだけかと思っていたのですが、
明らかに右回りに身体が揺れている…
おそらく何かをインストールしていた模様。
と言いつつ
対して気にも留めないまま
エネルギー設定するため、目の前にある山を
ひたすら登っていったのですが…
上に到着してもなんだかしっくりこない。
さらに高い山を登ってみるものの…
むむむ…
何かが違う。
ということで、早々に下りることに。
やはりここ
いつもなら、頂上から設定するのですが、
今回はそうではありませんでした。
どうしてもしっくりこない。
違和感がありすぎる。
一歩ずつ、
足を使って地面を踏み締め、
細かくその場を感じながら進みました。
ほんの少し場所がズレるだけで
アクセスできる感覚が変わるため
丁寧に、繊細に、
場所の選定をしていきます。
そして、辿り着いたのは
先ほどぐわんぐわんした場所。
結局ここに戻ってきたのです。
あの見晴らしが良い山上では感じられなかった
あたたかさ、安心感がそこにはありました。
今回は、爽快感や壮大な感覚よりも
あたたかく包まれるような
安心感が必要だったのかもしれません。
受け取ったメッセージ
この場所で、あたたかな空気に包まれながら
安心して意図設定をすることができました。
そして、設定中に受け取ったメッセージは
以下の通りとなります。
思いを馳せ、想像していたものと
実際にそこに到達するのとでは
もう全く違うのかもしれない。
あれだけ遠くに感じていた世界も
実際にたどり着いてみれば
なんてことないのかもしれない。
上を目指すこと、そこに到達することが
必ずしも自分が本当に求めていたものとは限らない。
幻想だったと落ち込むこともあるだろう
あっけなくて、達成感もないかもしれない。
しかし、それこそが収穫。
「思い描いたものとは違った」
ということを知れたこと。
それこそが収穫である。
これまで惹かれていたものは
もう輝きを失ってしまったのかもしれない。
だけどそれは、
輝きがなくなったのではなく
心が反応しなくなったのではないか。
心惹かれるものが、
過去に築いた価値基準が、
もうあの頃とは変わっているのだ。
いつまであの時の価値を引きずる?
価値はいつでも創造できる。
変わってしまうことは
変わってしまったことは
時として悲しく感じることもあります。
しかし、生きている以上
変わらないことなんかない。
生きているからこそ
変わり続ける。
そして、その変化に対して
自分自身がどんな価値を与えるか
どんな価値を創りだすか
いま、意識するところは
そこなのかもしれません。
来月は12/30にお届けします。
詳細についてはまた決まり次第ご案内させていただきます!
2020年ラストの満月。
また楽しみですね。
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