いただいた貴重な言葉
こちらでもお伝えしましたが、
先日、大丸百貨店で出店する機会をいただきました。
普段はネット販売のみなので、実際にお手にとっていただける機会があったことはとても貴重でした。
久しぶり会えた友達や、いつも投稿を見てくださってる方が足を運んでくださり、
各アイテムのご紹介をさせていただいたのですが、
(感動ポイントがたくさんあるからつい熱が入っちゃう)
ひとしきり話した後、みなさん口を揃えて言ってくださったのが、
「光恵さんがオススメするものだから、
すごく良いものだって分かってるんですけどね」
だったんです。
改めていただいた言葉を感じていったとき、
理屈抜きに信頼されていることがとても嬉しく感じたのと同時に、自分自身の感性も磨いてきてよかったと思えたのです。
今まで、義理とか損得勘定とかを抜きにして、
自分が信頼できるものや、自分の感覚で、いい!と思ったものだけをご紹介してきました。
目先の利益やごまかしからの行動ではなく、
とろうとしている行動が、信念と合致しているか、
シンプルに言うと「嘘」がないか?を丁寧に感じ
想いと行動を一致させることを意識していました。
だから、この言葉をいただいたときに
歓びと安堵を感じることができたのです。
そこから気づいたこと
そして、単に歓びだけでなく、いただいた言葉は
大切なものを確認させてくれたのです。
どうしてそこまでして想いと行動を一致させることを意識し続けたのか。
それは、
わたしにとって「信頼」がものすごく大切だったから。
他者からの信頼もそうですし、自分への信頼もそう。
それが、いただいた言葉を受け取っていく中で
より自分にとって重要であると気づけたのです。
でも、少し前までは「信用・信頼」とはかけ離れた生き方をしていたと思います。
散々取り繕って、いいカッコしたがりの八方美人で生きていました。
周りに気を遣って、みんなにいい顔してる時の方が信用がなかったと思います。
なにより、自分に信用がなかった。
自分の本音とか、心の動きを大事にできてなかった。
むしろ麻痺して、本音がどれかもわからなくなってた。
その辺のことは、ここ↓で書いています。
本当に欲しかったもの
そして、そうやってカッコつけているときに
ものすごく欲しかったものがありました。
それは 影響力
大きく誰かに影響を与える人になりたいって思ってたんです。
インフルエンサーに憧れてました。
自分の言動が世の中に影響を与えるってすごいことだ!って。
そんな人になりたいって。
いま思えば【影響力=信頼】と思っていたんですよね。
でもそれは分母の大きいものだけと捉えていました。
売上の大きさ、フォロワー数、いいねの数など
「数じゃない」って頭で思いながらも、羨む気持ちは拭えなかった。
だって数字が証明しているもの!と。
でも、今回の経験から
影響力って数字の大きさじゃないかもしれない。
と思えたんです。
数字の大小で測るのはあまりにも浅はかなのではないかと。
厳密にいうと、わたしが魅力を感じていた影響力は
数字の大きさではなかった。
目の前の人に影響を与える人になりたいと思っていたんです。
さらには、個人レベルで捉えてたとき、
確実に誰かに影響を与えているじゃないか!と。
誰でも誰かのインフルエンサーで、
影響を与えていない人は居ないとすら思いました。
本質的な気づき
物事に対する視点や対峙する次元が変化したとき
今まで自分が【憧れ】としていた状態が
なんだかちょっと色褪せて見えたり、
もっと本質的なことが分かるようになる。
わたしにとって大切な要素は【信頼】で
それが体感できるのは数字の大きさではなかったのです。
信頼=影響力の大きさ=数字の大きさ
と安易に捉えていたということも
自分の立ち位置が変わることで認識できました。
こうして信念を持って積み重ねてきた行動は
ある瞬間に辻褄が合うときがきて
体感を以って自分の変化を教えてくれるのだと感じます。
あのまま影響力の捉え方を間違って過ごしていては
一向に本来自分が求めていた状態に気づけなかったと思います。
もしあなたが”理想がなかなか実現しない”と感じているなら、
本当に求めている要素と
認識している価値が一致していないからかもしれません。
わたしは、その認識のズレに気づくお手伝いをさせていただいてます。
最後までお読みくださりありがとうございました!
続々と意思表明いただいてます↓
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