ショックな出来事は悪者?

みつえのひとりごと

初体験

こんにちは!みつえです。

数ヶ月前にプチひとり旅をしたのですが、
そのときにすっごく大切なことに気づけたのでシェアさせていただきます!

実はこれまで、国内外いろいろな場所に
行かせていただいた経験があるのですが、
⁡ひとりでお泊まりってしたことなかったんです。
(海外で現地集合とかはあるのに…)

もちろん、出張でならありますが、
仕事を全く絡めない、プライベートではたぶん初。

で、なんでそんなことしようと思ったのか…


元々めちゃくちゃ楽しみにしていた
別の予定があったんですね。

どれぐらい楽しみだったか…

そこに照準を合わせて
ネイルとか、服、まつエクなど整えたり

あれやろう!これやろう!と
イメージを膨らませたりしてたわけです。

あと○日だぁ!とワクワクしてました。

計画性のない人間なので、
あまり事前にあれこれ準備することってないのに…

 

だけど、直前にキャンセルになってしまった…

 

まさに

がーん。という状態でした。笑

 

出てきた思い

ドタキャンなんて日常的にありますし、
いつもなら割とさっぱりと、

「まぁもっといいタイミングがあるってことだ!」

と割り切れていました。

なのに今回は
めちゃくちゃショックで、めちゃくちゃ悲しくて。

その「ショックな気持ち」を認識できること自体が結構珍しい!

あれ?これは何かあるぞ?と思い、
変にポジティブに変換させることをしませんでした。


で、その「ショックだー!!!」って気持ちを
めちゃくちゃ味わってみたんです。
(「めちゃくちゃ」を連呼しすぎ)


そしたら、最終的に出てきたのが
「じゃあどうしたい?」って声でした。

ここから自問自答スタート。

 

 

で、どうしたい?

ひとりでもいいからどっか行きたい!

どの辺?

南かなぁ。となると和歌山!

なにしたい?

温泉に入りたい!

 

みたいなかんじで方向性が決まりました!

惑わせるもの

その後、宿を決め、予約する段階にきて…

さらに出てくるわけです。

それはなにか・・・

 

抵抗感です。

 

「ここにお金使っていいのかなー」
「いま行ってる場合じゃなくない?」
(実際、数日後に大きなイベントが控えていました)

などなど。
瞬時に出てくる。

でも、そこに囚われている場合じゃない!

一瞬の抵抗感を華麗にスルーし、

エイっ!と予約!
決済も終え、後に引けない状態に。

というか、もう決めていることなので
なにがあろうとやめる選択肢はない。

行くことは決定事項でした。

迎えた当日

そんなこんなで、当日を迎えたわけなんですが、

行き道からもう…

気づきのシャワーというか、
ものすごい閃きがあったり、
探していた事に繋がるヒントが見つかったり

どんどん研ぎ澄まされていく感覚を味わっていました。

それは、部分的に鈍っていた感覚が
次々に起動していくような感覚でもありました。


それが翌日もちゃんと残っていて、
さらに広がりも感じられました。


わたしにとっての恩恵は、「この感覚を得たこと」

あと、変化の伸び代を感じれたことと、
チャレンジしたいことが生まれたことです。

なにかにチャレンジしたいとか、
未来に向けたビジョンが見えるって
ある程度の下地が必要なのだと思います。

この場合、ひとり旅をしたからキャッチできた。
というよりも、

「で、どうしたい?」から出てきたアンサーに
素直に従ったことが起因します。


そして、普段から【自分を観察する習慣】
身につける工夫をしていたからこそ

心の動きや、必要な気づきを見つけることができたのです。


ただ、やみくもに悲しみを解消するために動くのではなく

ただ、感情に従って動くだけでもなく


動いた心が、どう感じているのかをまずは認め、
自分が何をキャッチしているかを認識する。

そのあと、本音を聞き、実行する。

ここまでやってようやく、
ショックな出来事を活用できた

と言えるのではないかと思います。


これもセレンディピティ(=意味ある偶然)を活かす流れのひとつ。


自分を観察する習慣を身につけ、
自身の変化や気づきを
キャッチできる体質になってみてください。

きっと今まで以上に日々の出来事から得られる
ヒントに気づけるあなたになれるはずです。

内在しているものを顕在化し、自己認識を高めていきましょう!

 

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