わたしの根底にあった驚愕のもの

びっくりした。
びっくりしすぎてどう書いていいかわからなかったし、
これを読んで嫌な気持ちになる人もきっといると思う。

けど、わたしにとってはとても大切な気付きだったので、覚書として残しておくことにした。


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昨年から、仕事もプライベートもいろんなことで頭打ちすることが多く
自分の中の糸みたいなものがぐしゃぐしゃになっていて
自分ではほどけそうになかった

「誰かに助けてほしい・・・」って思ってた。
だけど、それすらもおこがましくて口に出せなかった。


師が必要なんじゃないかとか、
コンサルティングしてくれる人がいた方がいいのかなって思ってた。

いろんな人を見ているとどれも自分に必要な気がする。
だけど、踏み出せない。

その都度、思うことをやり、ほんの少し成果が出て歓喜！

だけど、しばらくしたらまた元の位置に戻る。

一体いつまで続ければいいんだろう。
どこまで続くの？と迷子状態。


毎日引いているオラクルカードも、何もしていないとこの世界から消えてしまいそうだったから。
少しでもなにか発信していきたくて始めた。
結局はすべて自分に対するメッセージだった。

それでも反応があることはわたしにとって救いだった。
とっても有難いものだった。

この世界に存在してもいいのか。って思えた。




そんな中、親友と潜在意識の話しをした。
というより聞いていた。に近いんだけれど

その後「自分が心底、信じているものはなんだろう？」と

自分に問いかけながら帰っていた。


急にドバドバと言葉が出てきて、バラバラだったものがつながっていく感覚だった。



衝撃的なことに気づいてしまった。


今まで自分が自分に対して信じていたこと
自分以外に求めていたこと




それは


「自分が自分を否定していることを肯定して欲しかった」



ということだった。

このややしくて、とても矛盾したものなんだけど


「そうだね、あなたは間違っているね」

という、同意をわたしは求めていたのだ。





単に否定してほしいのではない。
わたしが肚で信じている「わたしはダメ」という否定を肯定したい。


だからコンサルをしてくれる人を求めていたのだと思う。

「うん。ここがダメだからね、うまくいかないよね」って。

（うまくいく、いかないの定義も漠然としているのだけど、そこの話は別で）


とはいえ、傷つくことは怖いから人には会うことを極力避け、
間接的にSNSなんかで上がってくるものを見て”否定の肯定”を拾っていた



「あぁ、私にはこれがないから間違っているんだ。やっぱりな」

「ほっ」



「ほらやっぱりここが間違ってる。」　　　

「ほっ」



「ここが足りないからうまくいかないんだ。」

「ほっ」


否定を拾って安心を得ていた。


ということにも気づいて驚愕した。愕然とした。




そして、

あれも、これも、それも

わたしが
目にしたもの、耳にすること、体験してきたもの
悩みのタネだと思っていたすべては

自分の中にあった”自己否定”を肯定するために現象として起こっていたものだった。




ずっと頑固と言われてきた理由も全くわからなかった
いいと言われたものはすぐ実行してきたし、人にも影響されやすかった。
順応性もあると思ってた。


でも、それは表面的なところであって

頑固な部分とは「うまくいく」ということを頑なに拒否し続けている。
ということだった。



結局、自己否定をしているわたしの根底にあるものを実現してくれていた。
オールキャストで。
すごい世界だ。



そして

「あなたは全部わかってるから」

っていろんな人に言われた。
とてもじゃないけど受け入れられなかった。


全部わかってるってなに

なんにもわかっていないよ
だったらなんであれもこれも・・・と何度も心の中で反芻した。


でも、なんて傲慢な考えだったと思う。

自分が自己否定を握りしめているのに
認めてもらうことを拒否しているのに
受け取らないのに


でも、やっと見つけた

認められた。

「私は私は否定している」


ずっと「信じたい。」ではなくて

「信じなきゃいけない」だった。



ようやく拓けそうな気がする。

信じたい自分を受け入れることができそう。



三十数年間、認めてあげられなくてごめんね。

やっと自分自身を素直に抱きしめることができる。



これからもよろしくね。
一番の味方でいてくれるわたしへ。

そして、いつも心を寄せてくれているあなたにもありがとう。
愛と感謝を送ります。