こんなわたしじゃだめ。
って、つい思ってしまうことも多いけど
「こんなわたしだから」
必要なんだ。
どこまで言っても自分との響き合いで
合致する人との出会い、お付き合い。
自分だけの視点で
自分だけの基準で
判断すると
途端に欠点が
欠点としてだけしか存在しなくなり
輪郭がどんどん濃くなっていく。
そうすると閉じ籠る一方で、
さらに自分が見えなくなり、
消えてしまいたくなる。
周りはとても輝いて見えるし、
自分に向けられた言葉ではないのに、勝手に傷ついたり。
そして、その傷ついたことにすら嫌悪を抱く。
このサイクルは一時のものだと分かっていても、
この世の終わりくらいに感じることもあり、
どんどんトゲトゲの自分ができあがる。
卑屈になりたくないのに、卑屈になっていく。
何をしてもだめ
何もしていない自分もだめ
だけど何もできない
その度に人生自体が嫌になった
投げ出したくなった
こんなときってありますか?
わたしはそんな経験があります。
何度も。
だけど、
「どうせ生きている」
「どうせ生きている」のは
心底で諦めたくないから。
自分自身も、自分の人生も。
本当は諦めたくない。
だけど、ふと味わう絶望。
この絶望に囚われ、見えなくなってしまった。
絶望の奥にある、自分の本当の望み。
ほんの小さなきっかけで
その望みを抱いてはいけない。と自分で封印してしまった。
だけど、こうして揺さぶられるのは
その封印を解こうとしているから。
そんな、か細くて、消え入りそうな魂の声を
わたしは聞き漏らさないように
今日も目の前の方と、その奥底にある
その方の希望に光を注いでいきます。
それがいま、
わたしだからできることと信じているから。
こんなわたしを必要とするあなたへ。
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